http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201304120191.html
http://megalodon.jp/2013-0412-2208-45/www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201304120191.html
少女の体に触れたとして、強制わいせつの疑いで家裁送致された宮崎市立中学の男子生徒の少年審判で、宮崎家裁(藤本ちあき裁判官)が生徒の自白の信用性を否定し、刑事裁判の無罪判決に当たる不処分の決定をしていたことが12日、付添人弁護士への取材で分かった。決定は2月27日付。
弁護士は「生徒は学校から宮崎南署に突然連れて行かれ、密室で長時間の取り調べを受け、自白を強要された。警察官の指示通りの反省文も書かされた」と県警の対応を非難している。