上昌広氏激白 新型コロナ対策で“人体実験”が行われている - 日刊ゲンダイDIGITAL(2020年3月23日)

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検査が増えない理由は感染研が仕切っているから
――なぜ検査件数が増えないのでしょうか。

厚労省の研究機関「国立感染症研究所」が検査を仕切っていることが原因だと思います。現在、感染研が検体をハンドリングして、一部を外注したりしながら取り仕切っています。感染症研究の原資は税金です。これがもし、一般診療になり、民間のクリニックと健康保険組合、検査会社の仕事になると、感染研と厚労省はタッチできなくなる。


――今、専門家を中心に行われているのは「治療」ではなく「研究」であると。
現行のやり方はあくまで「研究」で、患者ではなくコロナウイルスだけを見ているような気がするのです。


新型コロナ対策で人体実験が行われている 医療ガバナンス研究所理事長 上昌広