(問い直す戦争 70年目の視点)強いられた徹底抗戦 太平洋戦争研究会・平塚柾緒氏 - 東京新聞(2015年4月1日)

http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2015/toinaosu/list/20150401.html
http://megalodon.jp/2015-1218-0926-00/www.tokyo-np.co.jp/hold/2015/toinaosu/list/20150401.html

東京新聞は太平洋戦争末期、日本兵約一万人がほぼ全滅したパラオ共和国ペリリュー島での戦闘について、フリー記者らでつくる「太平洋戦争研究会」代表の平塚柾緒(まさお)氏(77)に聞きました。平塚氏は「敗戦が決定的となり、それまで以上の徹底抗戦が強いられた。日本軍の戦術の転換点で、悲惨な戦いがその後の硫黄島や沖縄に引き継がれた」と分析。生還者が極めて少ないため、体験が十分に語り継がれていないと指摘しました。


ペリリュー島 忘れ去れれた戦場)
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2015/toinaosu/list/pdf/p150401.pdf