(問い直す戦争 70年目の視点)二・二六事件で新聞萎縮 ジャーナリスト・前坂俊之氏 - 東京新聞(2015年2月1日)

http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2015/toinaosu/list/20150201.html
http://megalodon.jp/2015-1218-0928-50/www.tokyo-np.co.jp/hold/2015/toinaosu/list/20150201.html

東京新聞は昭和初期の新聞の戦争責任について、ジャーナリストの前坂俊之氏(71)に聞きました。前坂氏は「新聞が中国侵略をあおった結果、軍部の増長を招き、太平洋戦争が起きた」と指摘。この間、陸軍の若手将校が反乱した二・二六事件(1936年)以降は、軍部やテロの標的になることを恐れ、新聞が軍部批判を自主規制、萎縮したとの見方を示しました。


新聞の戦争責任)
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2015/toinaosu/list/pdf/p150201.pdf