花田紀凱氏(『WiLL』編集長、元『週刊文春』編集長)の救いようのない「赤っ恥」(片岡英彦さん) - Y!ニュース(2014年5月28日)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kataokahidehiko/20140528-00035762/
http://megalodon.jp/2014-0528-2222-54/bylines.news.yahoo.co.jp/kataokahidehiko/20140528-00035762/

佐藤弁護士赤っ恥。(花田紀凱さん) - Y!ニュース(2014年5月24日)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20140524-00035636/
http://megalodon.jp/2014-0528-2221-12/bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20140524-00035636/

佐藤弁護士、「私も騙された」では通るまい。本人の精神鑑定を求めるそうだが、まず人物鑑定、きちんとやってくれ。そんないい加減な男に騙されて裁判を続けていた自らの責任についてはどう取るのか。

編集者(ジャーナリスト)も弁護士も、究極的には「弱者(被告人等)の盾」となることで、国家権力から被告人の自由を守る使命があるとも私は思っている。

  • 今回の花田氏の発言は、そもそも刑事事件における「弁護人の役割」を本当に理解しているのか?
  • ジャーナリスト(編集者)とは究極的には誰のために報道・表現の権利を行使する職業なのか?
  • こうした発言により刑事事件の弁護を引き受ける弁護人らに萎縮効果が働く懸念を抱かないのか?

という、3つの視点において、全くもって「赤っ恥」な言論であると思った次第だ。

花田氏には、雑誌ジャーナリズムの第一人者として「畏敬の念」を抱いていた。同時に雑誌ジャーナリズム全般にも敬意を払ってきたつもりだ。こうした思いが踏みにじられる非常に残念な内容の記事であった。