牛久入管…脆弱な医療 「治す」発想がない 診断断られ、ひたすら我慢-毎日新聞(2014年5月27日)

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20140527ddlk08040256000c.html
http://megalodon.jp/2014-0528-1016-55/news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20140527ddlk08040256000c.html

◇昨年の平均収容期間144日

法務省東日本入国管理センター(牛久市久野町)で外国人2人が死亡した問題では、同センターの医療体制の脆弱(ぜいじゃく)さが浮き彫りになった。約300人を収容し、非常勤医が平日午後1〜5時に診察。元収容者は「診てほしい時に診てもらったことがない」と証言しており、支援者は「強制送還ありきで、病気を『治す』という発想がない」と改善を求めている。