https://mainichi.jp/articles/20181215/k00/00m/010/142000c
http://archive.today/2018.12.16-023226/https://mainichi.jp/articles/20181215/k00/00m/010/142000c
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は15日、抗議行動が続く辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れた。政府が14日に埋め立て予定海域への土砂投入を始めてから一夜明けたが、玉城知事は「我々が打つ手立ては必ずある。全力で闘っていく。勝つことは諦めないことだ」と移設阻止の考えを改めて強調した。
玉城知事が辺野古を訪れるのは10月の就任後初めて。国土交通相によって埋め立て承認撤回の効力を停止され、移設工事を止める有力な手段を見いだせていない玉城知事にとって、土砂投入翌日に辺野古に駆け付けることで不退転の姿勢を県内外にアピールし、最大の後ろ盾である「民意」をつなぎ留める狙いがある。
玉城知事は14日の自身のツイッターに「対話は継続する。されど対抗しなければならないことにはきっぱり対抗する。言いなりにはならない」と決意を記した。対話は継続する。
— 玉城デニー (@tamakidenny) 2018年12月13日
されど対抗しなければならないことにはきっぱり対抗する。
言いなりにはならない。この日のあいさつでも「決してひるんだり、恐れたり、くじけたりしない。勝つことは難しいかもしれない。しかし、我々は絶対に諦めない。みんなで気持ちを一つにして頑張っていこう」と現場で抗議の声を上げる人たちを鼓舞した。
土砂投入が開始された海域(6.3ヘクタール)は埋め立て面積全体の4%にとどまることから、玉城知事は14日の記者会見でも「埋め立ては工事全体の一部だ」と強調。埋め立て予定海域の一部には軟弱地盤の問題を抱えており、大規模な地盤改良には県に設計変更の申請が必要になる可能性があることから、「政府がこのまま工事を進めても、新基地建設はいずれ壁にぶつかる」との見方もある。
玉城知事はこの日、辺野古の漁港から双眼鏡で埋め立て工事現場を視察。記者団に対し、「現場に来るとこの異様さに胸をかきむしられそうになる。土砂投入は違法な行為だ。県として取り得る対抗手段をしっかり講じていく」と語った。【遠藤孝康、佐野格】
#サンデーモーニング
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年12月15日
“「いずも」空母化”
半田 滋氏
「災害派遣に使えるなど、支離滅裂な説明。アメリカのF35が降りてきて、これに自衛隊が燃料を補給すると。これは日米一体化のシンボルとして使える船になるということは間違いない」
空母を災害派遣にも想定するって❓ウソも大概にしろ‼️ pic.twitter.com/F4nbNdlU3P
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) December 15, 2018
金平茂紀氏
「(全ての人にとって他人事ではない)新基地建設は、日本が全額負担している。
政府の沖縄に対する接し方を見ていると、民の上に国があって、為政者がいて、官僚がいて、という形で強権政治を示している。政治のあり方を考えるということで言うと、まさに国民全体の問題」 pic.twitter.com/cd8C6ABAgO