『NEWS23』駒田健吾アナの辺野古レポートに感動! 涙を浮かべて沖縄の苦しみと本土の無関心を訴え - litera_web(2018年12月15日)

https://lite-ra.com/2018/12/post-4430.html

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駒田アナが伝えたように、基地容認派もその多くは基地を歓迎しているのでなく、諦めさせられているにすぎない。そして、安倍政権が14日に土砂投入を強行した本当の目的も、沖縄県民たちを諦めさせることだ。「もう後戻りできないところまで来てしまった」「土砂が投入された以上、工事は止められない」。そうやって諦めムードをつくりだそうとしている。
本サイトも昨日報じた通り、辺野古新基地建設は軟弱地盤の問題などが山積しており、工事を一気に進展させられるような状況にはない。工事はまだ止められる。
工事を止めるために、まず必要なのは、駒田アナが訴えたように、本土メディアと本土の人間が、基地問題を自分ごととして捉えること、辺野古が唯一の選択肢という思い込みを捨てること、そして何より沖縄県民に寄り添うことだろう。