フランス、太陽光発電に3兆円 原発依存率引き下げへ - 東京新聞(2017年12月12日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017121201001242.html
https://megalodon.jp/2017-1213-0957-42/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017121201001242.html

【ロンドン共同】フランス電力(EDF)は11日、2020〜35年に計30ギガワット(1ギガワット=100万キロワット)の太陽光発電所を建設する計画を発表した。英紙フィナンシャル・タイムズによると、投資額は最大250億ユーロ(約3兆3400億円)に上る見通し。
フランスは「原発大国」として知られるが、マクロン大統領が原発依存率を引き下げる方針を表明。また地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」の戦略を話し合う首脳級会議「ワン・プラネット・サミット」が12日に同国で開かれるのを前に、野心的取り組みをアピールする思惑もある。

原発の新増設も選択肢」 経団連の榊原会長、伊方視察 - 朝日新聞(2017年12月7日)

http://www.asahi.com/articles/ASKD75QY8KD7ULFA021.html
http://archive.is/2017.12.08-023949/http://www.asahi.com/articles/ASKD75QY8KD7ULFA021.html

経団連榊原定征会長は7日、四国電力伊方原発愛媛県伊方町)を視察し、「原発は重要な電源としてこれからも使用していく。将来は増設や新設も選択肢にしないといけない」と語った。佐伯勇人社長から再稼働した3号機の運転状況や安全対策の説明を受けた後、記者団に語った。
伊方原発3号機は昨年9月、5年4カ月ぶりに営業運転を再開。今年10月、いったん発電を止めて来年1月までの予定で定期検査を進めている。榊原氏は「(四国電力は)福島の原発事故を教訓に万全の対応をとっているようだ。しっかり安全を確保してほしい」と感想を述べた。(山口博敬)