総理夫人が名誉校長 学校認可めぐる議事録入手 - ゆうがたサテライト/テレビ東京(2017年2月21日)

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_127029/
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安倍総理大臣の妻・昭恵が名誉校長を務める瑞穂の國記念小學院(大阪・豊中市)の認可を巡る大阪府私立学校審議会の議事録をテレビ東京が入手した。
きょう民進党の国会議員が視察に訪れた。
隣接地の10分の1の価格で国から売却されていた。
議事録によると有識者からは資金の少なさの懸念と共に、「思想教育のような部分がある」「違和感を覚える」などの懸念が示されていた。
しかし、1か月後の臨時の審議会では、条件付きながらも認可適当と答申。
野党は事前に話ができていたのではと追求した。
民進党玉木雄一郎議員が「なぜ安い値段で国有地が売却されたのか」、辻元清美議員が「国民の財産をちゃんとやっていないのは大問題」、安倍総理が「関係していたのであれば総理大臣も議員も辞める」、共産党宮本岳志議員が「手はずが整っているとあけすけに述べているではないか」と述べた。



独走追及第2弾!総理夫人が名誉校長に就任するまで…「森友学園の教育方針は大変主人も素晴らしいと思っていて、学園から、安倍晋三記念小学校にしたいと当初は言っていただいていたんですが、主人が…」独占初公開!
安倍総理大臣の妻・昭恵夫人が名誉校長を務める小学校の認可をめぐり、テレビ東京が当時の議事録を入手しました。 当時の審議会で、小学校の教育内容に懸念が示されていました。 テレビ東京系列の独走取材です。