http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016112502000264.html
http://megalodon.jp/2016-1128-1033-20/www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016112502000264.html
今年七月、神奈川県立の知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で入所者ら四十六人が死傷した事件を検証していた県の第三者委員会は二十五日、検証結果報告書を黒岩祐治知事に提出した。報告書は、施設側が警察から、元園職員植松聖(さとし)容疑者(26)の犯行を予告する手紙の情報を受けながら、県には伝わらなかったことを「情報の共有不足があった」と問題視。再発防止策として、関係機関が情報を共有し、連携を図るよう提言した。