http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130512ddlk26040278000c.html
http://megalodon.jp/2013-0513-2117-00/mainichi.jp/area/kyoto/news/20130512ddlk26040278000c.html
奈良少年刑務所(奈良市)で教育プログラムの講師を務める作家の寮美千子さんが10日夜、京都市中京区のカトリック河原町教会で「詩が開いた心の扉」と題して講演した。心の奥底に閉じ込められていた受刑者の感情が、詩の創作によって外側に湧き出す様子を紹介。「本来優しい気持ちを持っている子供がなぜ凶悪犯罪を起こすのか。私たちの社会のあり方から問い直してその原因を考える必要がある」と話した。