消えた「命」の気配…福島第1原発の今 廃炉は遠く 東日本大震災8年 - 西日本新聞(2019年3月5日)

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汚染水を巡っては13年、安倍晋三首相が東京五輪パラリンピック招致のプレゼンテーションで「アンダーコントロール(統御下)にある」と世界に発信した。確かに海洋に漏れ続けてはいないかもしれないが、視界を覆い隠して立ち並ぶ高さ10メートルの灰色のタンク群は、8年にわたる問題の先送りの象徴でもある。
ある東電幹部は「汚染水の問題を含めて、原子炉の状況をわれわれははっきり管理できていない」と打ち明けた。政府が「復興五輪」と掲げる東京五輪は来年に迫るが、放射性物質を大気中にまき散らし、復興の足かせとなってきた福島第1の原子力緊急事態宣言は、11年3月11日に発令されたまま解除されていない。

 

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