辺野古移設反対派のリーダー保釈 抗議活動事件、拘束5カ月 - 東京新聞(2017年3月18日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017031801001640.html
http://megalodon.jp/2017-0319-1022-21/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017031801001640.html

米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対派リーダー、沖縄平和運動センター長山城博治被告(64)が18日夜、保釈された。福岡高裁那覇支部が18日、保釈を認めた那覇地裁決定を支持し、那覇地検の抗告を棄却した。
山城被告は、米軍北部訓練場(東村など)のヘリコプター離着陸帯建設の抗議活動に伴い、有刺鉄線を切断した器物損壊容疑で昨年10月に逮捕された後、約5カ月にわたって拘束。移設反対派や国際人権団体が早期釈放を求めていた。
(共同)