辺野古阻止「正しい選択」 翁長沖縄知事が就任1年 - 東京新聞(2015年12月10日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201512/CK2015121002000140.html
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辺野古反対をはじめ昨年十一月の知事選で掲げた公約の約95%に着手したと説明。「我田引水で言えば、精いっぱいやった」と自己評価した。
国が翁長氏に埋め立て承認取り消し撤回を求めた代執行訴訟に関し「沖縄県の主張が(裁判所に)認められるよう全力を挙げて頑張っていきたい」と決意を表明した。
移設へ強硬姿勢を崩さない安倍政権を「余裕がなく、浮足立っている。県民の心に寄り添うことができない」と批判。その上で「日本の民主主義の在り方に(沖縄から)一石を投じ、日本が本当の意味での民主主義国家に生まれ変われば、沖縄の基地問題の解決につながる」と強調した。