再稼働の川内原発でトラブル 配管から海水漏れ - テレビ朝日系(2015年8月25日)

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今月11日に再稼働した鹿児島県の川内原発1号機で復水器に海水が混入したトラブルについて、九州電力は、少なくとも5本の配管から海水が漏れていたことを明らかにしました。
川内原発1号機は20日、タービンを回した後の水蒸気を水に戻す復水器の一部に海水が混入するトラブルが発生し、出力を上げる作業が中断しています。九州電力は、復水器にある約1万3000本の配管について検査し、このうち少なくとも5本から海水が漏れていたのを確認したということです。破損した配管を塞ぎ、海水が通らなくなるよう対処するということです。修理などが終わり次第、出力を上げてフル運転に入る予定ですが、来月上旬としている営業運転の開始が遅れる可能性が出ています。