子どもの権利条約から 今、あるべき少年審判を考える Part.3


http://www.toben.or.jp/know/iinkai/children/symposium/_part.html

日時:2014年3月27日(木)18時00分〜20時30分
会場;弁護士会館2階 日弁連・東弁講堂クレオ
(入場無料・申込不要)
主催:東京弁護士会

プログラム

(1)基調講演 片山徒有氏(被害者と司法を考える会代表)

(2)リレートーク
国選付添人制度の対象事件の拡大とともに,検察官関与対象事件の拡大と厳罰化を内容とする少年法「改正」がいよいよ国会で審議されようとしています。

当会では,平成25年6月5日,同年10月10日にそれぞれ「子どもの権利条約から,今,あるべき少年審判を考える」と題するシンポジウムを行い,子どもの権利条約の視点から,今回の少年法「改正」の問題点について,市民のみなさんと一緒に考えてきました。

国選付添人制度の拡充は評価できる一方、検察官関与制度の対象事件が拡大し、厳罰化がなされることは、子どもの権利条約少年法の理念に反し、あるべき少年審判の実現を妨げるものです。そこで、子どもの権利条約に立ち返って、これらの問題点を確認するため、シンポジウム第3弾を企画しました。