東電株主代表訴訟の会見で明らかになった福島第一原発の事故原因と社内体制-ビデオニュース・ドットコム(2013年06月08日)


44分ごろから

株主代表訴訟で経営責任を問う

ディーゼル発電機はタービン建屋の地下にまとめて置いたあったため、津波で一気にやられてしまった。当然分散させ、高いところに置くべきであった。
また、80年代90年代に排水管が損傷を起こして、福一のディーゼル発電機が損傷を起こした際に、こんなところにディーゼル発電機を置いていたら津波が来たら水没するのではないのかと現場から声があがったが、上司は現状を認めたうえでこのことは絶対秘密だとした。

参考
福島原子力事故の総括および原子力安全改革プラン(平成25年6月1日)
http://www.tepco.co.jp/news/2013/images/130601a.pdf