コラム

<視点>2億円トイレの本質 心が離れてしまった万博 編集委員・久原穏 - 東京新聞(2024年3月6日)

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【政界地獄耳】首相の鈍感力がまん延しているのか 野党もその鈍感力にのみ込まれてはいまいか - 日刊スポーツ(2024年3月5日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202403050000045.html ★野党の追及が生ぬるいと見たのだろう。4日、18~19年に安倍派の事務総長を務めていた元文科相・下村博文はX(旧ツイッター)で「私の名前も何度か出ましたので、今後政…

適性評価制度の拡大法案 「地上げ屋」化する政府 論説委員兼編集委員・田原牧 - 東京新聞(2024年3月5日)

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【政界地獄耳】政倫審で“消えた”茂木ら、党内の風当たりは強くなる一方だ - 日刊スポーツ(2024年3月2日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202403020000069.html ★政倫審は2月27日に1度白紙にまで戻り野党も驚いたが、首相・岸田文雄の出席とマスコミフルオープンというウルトラCでしのいだ。だが、政倫審開催にこぎつけるまで、自民…

<金口木舌>疑わしきは被告人の利益に - 琉球新報(2024年3月2日)

https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-2860498.html 米国のテレビドラマで映画化もされた「12人の怒れる男」は密室劇の名作だ。殺人罪に問われた少年の有罪・無罪を決める陪審員となった12人が一つの部屋に集められ審議する ▼判決は全員一致でなければな…

【政界地獄耳】政倫審の数少ない意義は「野田」VS「岸田」- 日刊スポーツ(2024年3月1日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202403010000045.html ★この程度の政倫審のやりとりをライブは嫌だとかぐずぐず言っていた5人は、いずれも閣僚経験のある将来の首相候補を自任する面々だったと考えると、もうポスト岸田などと…

【政界地獄耳】岸田「出席」は切り札にならず 野党は政倫審5人出席確定まで予算案協議応じず - 日刊スポーツ(2024年2月29日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402290000052.html ★野党が衆院政治倫理審査会に出席要求したのは51人。そのうち出席するとしたのは5人。それもグズグズと出る出ないを繰り返した。これらをグリップできない党幹事長・茂木…

【政界地獄耳】政倫審への全面協力以外に国民の納得はない 自民党内には楽観論 - 日刊スポーツ(2024年2月28日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402280000053.html★26日の衆院予算委員会で首相・岸田文雄に対して、立憲民主党の元首相・野田佳彦は「(政治とカネの)説明責任を果たすというなら、政治倫理審査会は完全公開が当然」と詰…

〈視点〉校長免職と裏金事件 コーヒー1杯分の重み(論説委員・竹内洋一さん) - 東京新聞(2024年2月27日)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/311598 コーヒー1杯は、かくも重かった。 兵庫県教育委員会は1月、コンビニのセルフコーヒーを支払った額より多く注いだとして、高砂市立中学校の男性校長(59)を懲戒免職にした。 県教委によれば、校長は昨年12月21日…

(【連載】「表と裏」の法律知識) 勾留中の19歳が健康状態悪化で死亡…警察官は「無罪推定の原則」を知らないのか?髙橋裕樹弁護士 - 日刊ゲンダイ(2024年2月25日)

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【政界地獄耳】「教育勅語」否定しない閣議決定が問題だ - 日刊スポーツ(2024年2月24日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402240000058.html ★職員研修で教育勅語を使用している問題をただされた広島市長・松井一実は、21日の市議会本会議で、作られた時代背景や内容が戦争に利用されたといった歴史的な事実を説…

【政界地獄耳】3月に政変の兆し 岸田内閣の支持率は政権発足以来最低に - 日刊スポーツ(2024年2月21日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402210000036.html ★17、18の両日に毎日新聞の世論調査で岸田内閣の支持率は、1月27、28日実施の前回調査(21%)より7ポイント減の14%で岸田政権発足以来最低となった。今までは岸田の失…

<視点>「政治とカネ」裏金事件 違和感だらけの派閥 政治部・近藤統義 - 東京新聞(2024年2月21日)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/310469 自民党の派閥の多くが解散を宣言した。半年前に政治部に異動してきたばかりで、特段の感慨はない。その短い間に抱いた違和感を、反省も込めて記録しておきたい。 政治資金パーティーを巡る裏金事件で、派閥の所属…

【政界地獄耳】やっていることは稚拙な萩生田光一の甘えた理屈 自民党が議員教育の講座を開催 - 日刊スポーツ(2024年2月20日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402200000053.html ★党のガバナンス(組織統治)が崩壊している自民党は派閥がなくなり、教育機関としての役割も消滅した。とはいえ派閥で裏金づくりをしていた安倍派を見れば、教育機関と…

<ぎろんの森>政治活動の自由 あははん♪ - 東京新聞(2024年2月17日)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/309849 「職業選択の自由 あははん♪」。1980年代後半のバブル真っただ中、テレビでしきりに流れていた女性向け就職情報誌のCMソングが頭の中を駆け巡ります。曲名は「憲法第22条の歌」。 というのも、自民党派閥の政治資…

【政界地獄耳】ベテラン横やりで大甘政治刷新では逆効果 予算通過前の政倫審開催実現するか - 日刊スポーツ(2024年2月15日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402150000103.html ★衆院での予算審議が大詰めを迎え、与野党の駆け引きも激しくなってきた。年度内に参院まで通過させるには3月2日が衆院通過のデッドラインだ。野党は裏金事件で不起訴に…

【政界地獄耳】タレントも話題にし始めた政治とカネ問題 時間稼ぎでは自民党は沈没する - 日刊スポーツ(2024年2月13日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402130000043.html ★確定申告が迫っているからか、普段は政治問題にふれない芸能人たちが自民党の政治とカネについて苦言を呈している。自民党前政調会長・萩生田光一が収支報告書の訂正で…

【政界地獄耳】「何でもありじゃないですか」あきれた答弁で時間切れ狙う岸田首相 - 日刊スポーツ(2024年2月9日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402090000053.html ★6日の予算委員会答弁では選挙の際に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)から「政策協定」に当たる推薦確認書に署名したか「覚えていない」と繰り返していた文科相・盛…

【政界地獄耳】野党共闘を示唆した国民玉木 世論の機運つかめるか - 日刊スポーツ(2024年2月8日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402080000072.html ★4日に投開票された京都市長選挙は自民、立憲民主、公明、国民民主という与野党の相乗り選挙だったが、元官房副長官・松井孝治が共産党が支援した元京都弁護士会副会長・…

【政界地獄耳】失敗認めなければ全てが無駄 低すぎる国家公務員の「マイナ保険証」利用率 - 日刊スポーツ(2024年2月7日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402070000074.html ★政策の失敗を認めないのも結構だが、そのための評価も甘ければすべては無駄になりかねない。総務省の21年度行政事業レビューによれば、マイナンバーカードは「21年度末…

<金口木舌>技能実習生の女性の人権 - 琉球新報(2024年2月7日)

https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-2779445.html 出産する、しないの選択を奪われた女性の心痛を思う。技能実習生のベトナム人女性らが、母国の「送り出し機関」から避妊処置を勧められたり、妊娠を制限する指導を受けたりしていた ▼死産した双子の遺…

<視点>投票価値の考え方 平等こそが未来を開く 論説委員・桐山桂一 - 東京新聞(2024年2月6日)

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【政界地獄耳】裏金問題、国税庁も重大関心 総務省は収支報告書をなぜデータ化しないのか - 日刊スポーツ(2024年2月6日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402060000085.html ★政治資金規正法第1条には、「政治団体及び公職の候補者により行われる政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため」とある。政治資金収支報告書は、…

<コラム 筆洗>内灘闘争とは古都・金沢近くの内灘村を舞台とする反基地闘争。… - 東京新聞(2024年2月2日)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/306829 内灘闘争とは古都・金沢近くの内灘村を舞台とする反基地闘争。朝鮮戦争中の1952年、海沿いの村の砂丘が在日米軍の砲弾試射場の用地に選ばれ、住民が反対運動を始めた。座り込みには乳飲み子を抱えた女性らも加わ…

【政界地獄耳】関西万博延期の駆け引き 経産省のメンツ保ち維新の弱体化狙い - 日刊スポーツ(2024年2月1日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402010000125.html ★1月27日、経済安保相・高市早苗は長野市内の講演で、能登半島地震の復興を優先するため、来年開催予定だが予算が膨らみ続け、工期も遅れている大阪・関西万博の開催を延…

<金口木舌>何色に染まっているのか - 琉球新報(2024年2月1日)

https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-2758319.html 法廷で裁判官が着用を義務づけられる法服の色はなぜ黒か。他の色には染まらず、公正を象徴するとして最適と考えられたためという。裁判所の説明にあった ▼誰におもねることなく、孤立しつつも自らの志…

【政界地獄耳】なぜカネがかかるのか 政治改革案、実現したくないのが本音では? - 日刊スポーツ(2024年1月31日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401310000054.html ★国会での政治とカネの議論の低調ぶりにあきれる。そこには各党の政治とカネへの認識や文化が色濃くにじむ。26日、立憲民主党は政治改革案を決定した。会計責任者と連帯…

<視点>戦争犠牲者確定の意味 命の尊厳回復のために 編集委員・熊倉逸男さん - 東京新聞(2024年1月31日)

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【政界地獄耳】政治とカネと安倍晋三… 自民党崩壊はこの10年の結果 - 日刊スポーツ(2024年1月27日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401270000074.html ★国会開会後、29日には首相・岸田文雄の施政方針演説など政府4演説より前に、予算委員会で政治とカネの集中審議が開かれることになった。だが裏金事件だけが自民党と政治…

【政界地獄耳】裏金事件で揺れる自民党 問われる「けじめ」のつけ方 - 日刊スポーツ(2024年1月26日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401260000031.html ★国会が始まる前に、裏金事件で揺れる自民党のキーワードは「けじめ」ということになりそうだ。18年以降の5年間で2728万円のキックバックを受け、政治資金収支報告書に記…