コラム

【政界地獄耳】関西万博延期の駆け引き 経産省のメンツ保ち維新の弱体化狙い - 日刊スポーツ(2024年2月1日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202402010000125.html ★1月27日、経済安保相・高市早苗は長野市内の講演で、能登半島地震の復興を優先するため、来年開催予定だが予算が膨らみ続け、工期も遅れている大阪・関西万博の開催を延…

<金口木舌>何色に染まっているのか - 琉球新報(2024年2月1日)

https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-2758319.html 法廷で裁判官が着用を義務づけられる法服の色はなぜ黒か。他の色には染まらず、公正を象徴するとして最適と考えられたためという。裁判所の説明にあった ▼誰におもねることなく、孤立しつつも自らの志…

【政界地獄耳】なぜカネがかかるのか 政治改革案、実現したくないのが本音では? - 日刊スポーツ(2024年1月31日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401310000054.html ★国会での政治とカネの議論の低調ぶりにあきれる。そこには各党の政治とカネへの認識や文化が色濃くにじむ。26日、立憲民主党は政治改革案を決定した。会計責任者と連帯…

<視点>戦争犠牲者確定の意味 命の尊厳回復のために 編集委員・熊倉逸男さん - 東京新聞(2024年1月31日)

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【政界地獄耳】政治とカネと安倍晋三… 自民党崩壊はこの10年の結果 - 日刊スポーツ(2024年1月27日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401270000074.html ★国会開会後、29日には首相・岸田文雄の施政方針演説など政府4演説より前に、予算委員会で政治とカネの集中審議が開かれることになった。だが裏金事件だけが自民党と政治…

【政界地獄耳】裏金事件で揺れる自民党 問われる「けじめ」のつけ方 - 日刊スポーツ(2024年1月26日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401260000031.html ★国会が始まる前に、裏金事件で揺れる自民党のキーワードは「けじめ」ということになりそうだ。18年以降の5年間で2728万円のキックバックを受け、政治資金収支報告書に記…

【政界地獄耳】栄華を誇った自民党、今は悪あがきの末期症状か - (2024年1月25日)

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202401240000448.html ★栄華を誇った自民党も、議席数があっても知恵がなければもろいものだ。権力から転落するぞと脅かされる時に自民党は一番まとまり、エネルギーを発揮するものだったが、今はそのパワ…

〈視点〉グロー元理事長セクハラ裁判 働く女性の尊厳かけて 編集委員・佐藤直子さん - 東京新聞(2024年1月24日)

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【政界地獄耳】野党の政治家にできることが、なぜ自民党はできないのか - 日刊スポーツ(2024年1月24日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401240000090.html ★18日、自民党副総裁・麻生太郎は首相・岸田文雄に「立件された者がいないのに派閥を解散するのは理屈が立たない。派閥はやめない」と電話で伝えたという。23日も自民党…

〈視点〉グロー元理事長セクハラ裁判 働く女性の尊厳かけて 編集委員・佐藤直子 - 東京新聞(2024年1月24日)

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<ぎろんの森>派閥解散という逃げ口上 - 東京新聞(2024年1月20日)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/304042 「派閥解消」。70年近い自民党史の中で、この言葉を何度聞いたことでしょう。ロッキード、リクルート…。大型疑獄事件が起きるたびに発せられ、そのたびに裏切られてきました。 岸田文雄首相が自ら率いていた岸田…

【政界地獄耳】昭和守旧派vs改新派 若手議員の英知が試される時 - 日刊スポーツ(2024年1月20日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401200000211.html ★首相・岸田文雄が党政治刷新本部の中間報告を待たずに岸田派の解散を固めた。高名な政治評論家は「ほかの派閥は怒っている」というが、刷新本部最高顧問・菅義偉、元幹…

【政界地獄耳】「異論より党」なら共産も自民と一緒 増えた発言の萎縮や忖度 - 日刊スポーツ(2024年1月19日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401190000038.html ★自民党の政治刷新本部が到底本気でやっていないことは、国民に見抜かれている。それでも、それでいいと進めるのは自由民主党という政党の会議だからだ。自民党という政…

【政界地獄耳】補選ラッシュより解散?政治とカネ、国民がきれいさっぱり忘れると思うのか - 日刊スポーツ(2024年1月18日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401180000015.html ★東京地検特捜部は、自民党安倍派の政治資金パーティーで裏金を受領していた衆院議員で元文科副大臣・谷川弥一(長崎3区)を在宅起訴か略式起訴にする方向だが、谷川はそ…

【政界地獄耳】「孤立」「原発」…生かされなかった阪神・淡路大震災、東日本大震災の教訓 - 日刊スポーツ(2024年1月17日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401170000102.html ★「自分たちは日本から忘れられてしまったのではないか」と感じたというのは、能登半島地震で被災した石川県珠洲市の老人保健施設「美笑苑」のスタッフだ。避難所や病院…

【政界地獄耳】脱税明白も正義は貫けずか 国民に残る徒労感 - 日刊スポーツ(2024年1月15日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401160000073.html ★週末に広がった安倍派幹部立件見送り報道は与野党に失望感と共に、複雑な感情を呼び起こしたといっていい。なにしろ昨年11月から、安倍派5人衆ら幹部の名前が軒並み出て…

(取材記者の妄言多謝 西谷 格さん) 松本人志を自分の「家族」と見なす人々への違和感 - ニューズウィーク日本版(2024年1月13日)

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<ぎろんの森>命と暮らし守り抜くために - 東京新聞(2024年1月13日)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/302519 日々の紙面をご覧になり、読者の皆さんはお気付きだと思いますが、東京新聞は今年9月に創刊140周年を迎えます。起源は1884(明治17)年に発刊した夕刊紙「今日新聞」。その後「都新聞」と改題し、「国民新聞」と…

【政界地獄耳】国民から疑問視される岸田の政治的判断2つ - 日刊スポーツ(2024年1月13日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401130000092.html ★首相・岸田文雄の政治力なのか、それとも政治センスなのか。官邸の側近たちの判断力なのか。ふたつの政治的判断が国民から疑問視されている。1つは11日に党が初会合を開…

【政界地獄耳】修正申告だけで解決の流れ「峠を越した」の楽観論も どうした東京地検 - 日刊スポーツ(2024年1月9日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401090000075.html ★年末まで威勢の良かった東京地検特捜部はどうなったのか。報道を見れば仕事納め後や休日も返上して捜査を続けていたようにも見えるが、一部新聞に国会開会中からリーク…

<金口木舌>安心できる家庭のような社会に - (2024年1月5日)

https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-2655513.html 「この家庭でなかったら、この子には違う未来があったのかもしれない」。20年余にわたり保護司を務めてきた読谷村の玉城栄子さん(74)は、支援する人の家庭環境を見て複雑な思いを抱くことがあるそう…

【政界地獄耳】どうする岸田 緊張高まる中東情勢、石油の供給不足は国民生活にも影響 - 日刊スポーツ(2024年1月4日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401040000064.html ★令和6年能登半島地震の被害は日増しに広がっている。羽田空港での航空機炎上事故もUターンラッシュを直撃。24年は正月早々波乱の幕開けとなった。年末まで吹き荒れてい…

【政界地獄耳】目を覚ましてくれたNHKアナの「今すぐ避難!」- 日刊スポーツ(2024年1月3日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202401030000049.html ★元日早々、石川県能登地方で震度7を観測する地震により死傷者が出た。一時は大津波警報が石川県に、日本海側の広範囲に津波警報が発令され、大規模火災なども発生し、日…

【政界地獄耳】もはや当事者能力がないのでは…実態がない岸田政治の1年 - 日刊スポーツ(2023年12月30日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202312300000159.html ★2023年の国内政治を振り返れば、前半は首相・岸田文雄の「異次元の少子化対策」「新しい資本主義」「信頼と共感の政治」などキャッチーな言葉が躍ったが、具体策に結び…

【政界地獄耳】裏金同様の武器輸出と抜け穴 兵器ロンダリングに関与したツケの想定あるのか - 日刊スポーツ(2023年12月29日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202312290000069.html ★22日、政府は「防衛装備移転三原則」の運用指針を議論なく改正し、外国企業から技術を導入し国内で製造する「ライセンス生産」の装備品について、ライセンス元の国に輸…

【政界地獄耳】特捜部のリミットは国会再開までの半月 自民党内は危機感と楽観論入り交じる - 日刊スポーツ(2023年12月28日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202312280000133.html ★年末になり来年の日程が出始めた。政界は次の通常国会がいつ開会するかは大きな問題となる。というのも、現在の東京地検特捜部による自民党政治資金裏金事件で政治家へ…

<視点>侵略戦争のつけ重く ロシアの勢力圏が揺らぐ 論説委員・青木睦 - 東京新聞(2023年12月27日)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/298341 バルト3国を除く旧ソ連圏内の「共通語」はロシア語である。外交行事でもロシア語が話される。ところが、カザフスタンのトカエフ大統領はこの11月、ロシアのプーチン大統領との共同記者会見の冒頭、カザフ語を使っ…

【政界地獄耳】派閥の維持はパーティー収入のごまかし…限界を迎えた派閥の錬金術 - 日刊スポーツ(2023年12月26日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202312260000069.html ★22日に朝日新聞が書いた「自民党の二階派に所属する自見英子地方創生相が22日、派閥を退会する考えを表明した」という記事。見出しの「『大臣になりたい時はワンワンと……

<金口木舌>付言、向き合ってみては - 琉球新報(2023年12月23日)

https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-2610938.html 裁判官の偽らざる本音か、それともアリバイ作りか。裁判の判決に時々見られる「付言」のことだ ▼今帰仁村の墓から持ち出された遺骨の返還請求を棄却した「琉球遺骨返還訴訟」大阪高裁判決の付言は話題…

【政治地獄耳】過去の汚点が特捜のエネルギー 検察を本気にしたある事案 - 日刊スポーツ(2023年12月21日)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202312210000050.html ★今回、東京地検特捜部は入念な事前の調査や証拠固めを行い、桜を見る会や河井法相夫妻大型買収事件などで追いきれなかった政治とカネを追及しようとしている。巨悪を眠…