県内の政権支持率が低下 文書改ざん問題が影響 - 福島テレビ(2018年4月2日)

http://www.fnn-news.com/localtime/fukushima/detail.html?id=FNNL00061226
http://archive.today/2018.04.02-110315/http://www.fnn-news.com/localtime/fukushima/detail.html?id=FNNL00061226

福島テレビ福島民報社が共同で世論調査
国有地売却をめぐり、財務省が決裁文書を改ざんしていた問題が影響し、福島県内の安倍政権に対する支持率は低下した。
福島テレビ福島民報社は、この週末に、電話による世論調査を行った。
この中で、佐川前国税庁長官の証人喚問について聞いたところ、財務省の決裁文書改ざん問題については、「全く解明されていない」との回答が74.9%にのぼった。
これが影響して、安倍内閣の支持率は24.4%となり、過去5年間で最も低くなった。
これについて内堀雅雄知事は、「公文書の書き換えはあってはならない」としたうえで、県として公文書の管理を適正に行うとした。