http://lite-ra.com/2018/02/post-3819.html
裁量労働制の拡大をめぐり、安倍首相が「裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者より短いというデータもある」と自信満々に示したデータが捏造されたものだったという事実があきらかになって以降、次々にあり得ない問題が発覚している。
まず、加藤勝信厚労相が「なくなった」と説明していたデータの基となった調査票が、厚労省本庁舎の地下倉庫から発見された。さらに、厚労省が19日にようやく出した調査資料を立憲民主党の長妻昭議員が精査したところ、たとえば1週間の残業が「25時間30分」なのに1カ月の残業が「10時間」となっているような異常な数値が、新たに117件も見つかった。
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#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年2月22日
“データの誤り”認めるも…
厚労大臣「結論は変えず」
データの異常値が117件も見つかる❗️
「一般労働者」の残業時間を
少なく見せかけるための、
“捏造”だ。
まるで小学生のインチキ宿題だな😓
加藤厚労大臣、データの誤りを認めるも、労政審で通ったからと、法案を撤回せず❗️ pic.twitter.com/RAJLHJfCgd