1/3 http://www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100045-n1.html
2/3 http://www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100045-n2.html
3/3 http://www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100045-n3.html
(魚拓1/3) http://megalodon.jp/2015-0410-1723-48/www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100045-n1.html
(魚拓2/3) http://megalodon.jp/2015-0410-1724-12/www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100045-n2.html
(魚拓3/3) http://megalodon.jp/2015-0410-1724-34/www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100045-n3.html
大阪府の教育委員会議が１０日開かれ、府内の公立高校入試で合否の判断材料となる中学３年の内申点の評価方法について、全国学力・学習状況調査（全国学力テスト、学テ）の成績を加味した評価基準を設けることを正式決定した。２１日に実施される学テから対象となる。
.....
「本来の趣旨逸脱の恐れ」
下村博文文部科学相は１０日、高校入試で用いる内申点を付ける際の基準として全国学力テストの学校別結果を活用するとの大阪府教育委員会の方針について「テストの本来の趣旨を逸脱する恐れがある」と述べ、状況によって府教委に必要な指導をする考えを示した。
下村氏は「意図的な不正でテストの趣旨や信頼性が損なわれたり、結果を過度に意識した学習指導が求められたりする懸念がある」と指摘。すでに府教委にはこうした懸念を伝えているといい、「これらの点を踏まえて適切な対応をしてほしい」と求めた。
