米軍の沖縄本島上陸、きょう70年 住民巻き込む戦禍に - 琉球新報(2015年4月1日)

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読谷山村渡具知海岸に上陸した米陸軍第10軍。艦船や上陸用舟艇が水平線を埋め尽くす。
手前は陸揚げされたドラム缶の山=1945年4月1日(米沿岸警備隊撮影)

アジア太平洋戦争末期の1945年4月1日、米軍が沖縄本島に上陸してから1日で70年を迎えた。
70年前、米軍は午前8時半から読谷、北谷の海岸に一斉に上陸を開始。日米両軍による地上戦が本格的に始まった。以降、住民を巻き込んだ戦闘が各地で繰り広げられ、住民の犠牲は軍人を上回った。