特定秘密保護法で「医師と患者の信頼関係がまったくなくなる」(木野 龍逸さん)-DAILY NOBORDER( 2013年12月07日)

http://no-border.asia/archives/17325

「例えば自衛隊海上保安庁の人が来て問診するときに、『こんなになるまでどうして来れなかったの』と聞いて、『海で任務にあたっていて』ということがあると、法に触れかねない。秘密の範囲が広すぎる。なにが秘密かわからないのは非常に困る。現状の法案には反対せざるをえない」と述べた。また「特定秘密保護法により、国民の命や健康、暮らしに関わることに網がかけられ、後景に押しやられる」と指摘した。