http://www.asahi.com/articles/ASK715Q1DK71UTFK00C.html
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安倍晋三首相(自民党総裁)は1日夕、東京都千代田区のJR秋葉原駅前で、都議選(2日投開票)の応援演説を、初めて街頭で行った。学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐり政権への批判が高まっており、聴衆の一部から「安倍辞めろ」「安倍帰れ」コールが巻き起こった。
同駅前には、自民党の支援者が集まり、日の丸の小旗を振る姿などが見られた。一方で、「安倍政治を許さない」「国民をなめるな」「臨時国会をいますぐ開け」などの横断幕やプラカードを掲げる一団も。党関係者が「自民党青年局」と書かれた旗を林立させて、プラカードなどを見えなくしようとした。
首相の演説が始まっても「辞めろ」「帰れ」コールはやまない。これに対し、首相が「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」「憎悪からは何も生まれない。こういう人たちに負けるわけにはいかない」と反論する一幕もあった。
首相はこれまで、ヤジが飛ぶ可能性が高い街頭で演説は行わず、党支援者が多い小学校の体育館に限っていた。都議選での街頭演説は、この日が最初で最後となった。
街頭での応援演説を避けてきた安倍首相。選挙最終日に秋葉原で初めて街頭に立った。聴衆の一部から「帰れ」のコールが起こり、安倍首相が「こういう人たちに負けるわけにはいかない」と反論する一幕もあった。#都議選 #アキバ #応援演説 #秋葉原 #0701AKIHABARA pic.twitter.com/GYUTBP62OV
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) 2017年7月1日
ホントだ。内閣総理大臣って書いてある。これじゃトモミンを更迭できないわ。 pic.twitter.com/FucekvZjVn
— 山口一臣 (@kazu1961omi) 2017年7月1日