多様化する避難者 ニーズに沿った支援必要 さいたまでシンポ:埼玉 - 東京新聞(2016年3月11日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201603/CK2016031102000185.html
http://megalodon.jp/2016-0311-0953-57/www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201603/CK2016031102000185.html

東日本大震災福島第一原発事故から5年。埼玉県内だけで、今も福島県民を中心に約5000人が故郷を離れた避難生活を余儀なくされている。歳月が流れることで、避難者の生活は多様化し、避難先で周囲から取り残された人もいる。先月下旬にさいたま市で開かれたシンポジウムは、こうした現状への理解と今後の支援のありようを探った。(中里宏)