安保法案 衆院可決  「民主主義揺るがす暴挙」:千葉 - 東京新聞(2015年7月17日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150717/CK2015071702000148.html
http://megalodon.jp/2015-0717-0930-04/www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150717/CK2015071702000148.html

安保法案の衆院可決を受け、県内で十六日、採決強行に抗議し、法案の廃案を求める声明が相次いだ。
「再び戦争をさせない千葉県一〇〇〇人委員会」(共同代表・糸久八重子元参院議員、広瀬理夫弁護士)は、法案について「新聞報道によると、国民世論も『戦争法案』に『反対』ないし『今国会での成立に反対』の意見が過半数を優に超える」と指摘。「国民や多くの専門家の意見を無視し、これまでの政府の見解をも反故(ほご)にし、数の力で強行採決したことは、民主主義の根幹を揺るがす暴挙」と非難した。