消された芸術 息吹 練馬で「表現の不自由展」-東京新聞(2015年1月19日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015011902000151.html
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議論が二分していたり政治性が強いとみなされたりして、展示先から撤去を求められた芸術作品を集めた「表現の不自由展〜消されたものたち」が十八日、東京都練馬区のギャラリーで始まった。「そんな動きが当たり前になれば、ますます息苦しい社会になる」と主催者。社会が多様性を認めない方向に進んでいるとの危機感から、それを見せる試みに挑んでいる。 (辻渕智之)