http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014071002000145.html
http://megalodon.jp/2014-0710-0935-39/www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014071002000145.html
捜査と公判の見直しに向けた法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」が九日開かれ、刑事司法改革の最終案を全会一致で決めた。法制化されれば捜査当局が試行している取り調べの録音・録画（可視化）が義務化されるが、対象は全起訴事件の約３％にとどまるなど、新たな冤罪（えんざい）を生む懸念を残したまま三年の議論を終えた。
