秘密法案 参院委で強行可決 与党、本会議採決持ち越し-東京新聞(2013年12月6日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013120690070427.html

国民の「知る権利」を侵害する恐れのある特定秘密保護法案は五日午後の参院国家安全保障特別委員会で、自民、公明両党の賛成多数で可決された。自民党が質疑を打ち切り、採決を強行した。与党は五日中に参院本会議で成立させる構えだったが、野党側が常任委員長らの解任決議案提出の動きを見せるなど強く反発したため、五日は見送った。与党は今国会で成立させる方針を変えていないが、六日以降にずれ込んだ。