シンポジウム「子どもの権利条約から、今、あるべき少年審判を考える」Part.2

日 時 2013年10月10日(木)18時30分〜21時
会 場 弁護士会館3階301大会議室 
案内チラシPDF http://www.toben.or.jp/know/iinkai/children/shonen-symposium20131010.pdf

入場無料・申込不要・先着順
主 催 東京弁護士会

http://www.toben.or.jp/know/iinkai/children/news/part2.html

プログラム

1)基調講演「付添人活動の実践から考える子どもの権利条約少年法『改正』」
 川村百合さん(弁護士・東京弁護士会

2)トークセッション「あるべき少年審判について考える」
 田口真義さん裁判員経験者の交流組織:Lay Judge Community Club〜裁判員経験者によるコミュニティ〜(LJCC))
 坪井節子さん(弁護士・東京弁護士会


この秋、国会では、あらたな少年法の「改正」案が審議されようとしています。
今回の「改正」案には、国費で弁護士付添人をつけることができる事件の拡大が掲げられる一方、検察官が少年審判に関与する事件の拡大や、少年に対する刑の引き上げも含まれており、「改正」によって少年事件の刑事裁判化、厳罰化がいっそう進むことになります。
今年6月、当会では、「子どもの権利条約から、今、あるべき少年審判を考える」と題するシンポジウムを開催しました。このシンポジウムでは、付添人の活動の基礎である子どもの権利条約の理念に立ち返り、市民の皆様とともに、あるべき少年審判とはどのようなものなのか、少年に付添人がつくことの重要性について考えました。
このたび、その第2弾として、より深くこの問題を考える機会をもつべく、本シンポジウムを企画しました。
どうぞふるってご参加ください。