戦時下の日常と子どもたち 単行本 – 2021/11/19 佐々木賢 (著)

会報誌「子どもと法21通信」で連載中の佐々木賢さんが執筆されている「戦中戦後の子どもと若者」が『戦時下の日常と子どもたち』というタイトルで出版されました。

戦争は嫌いだ! 怖くて惨めなことばかり。
太平洋戦争敗戦までの約50年、日本は戦争に明け暮れた。戦局の悪化で激変する子どもを取り巻く環境。学童疎開・戦争孤児・学徒動員・教練・差別・イジメ・捨て子・空襲……、勉強はほとんど無し。そしていつも空腹。戦後教育の現場で活躍してきた著者が綴る、これだけは知ってもらいたい「負の歴史遺産」。