【インクルーシブ教育最前線】知的障害児、普通科高校で学ぶ ~受け入れから2年半・神奈川県~ - 時事ドットコム(時事通信社「内外教育」2019年10月25日号)

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実践推進校の現状は…

神奈川県教育委員会が県立高校3校の普通級に、知的障害のある生徒を受け入れてから2年半。2020年3月には1期生が卒業する。
知的障害の児童生徒が普通級で学ぶ小中学校はあるが、入学選抜がある高校段階でまとまった人数の生徒を受け入れるのは、全国的にも珍しいという。
神奈川県のインクルーシブ教育は、どこまで進んだのか。実践推進校の一つ、茅ケ崎高校(清宮太郎校長、生徒数885人)を訪ねた。

〔横浜総局・田幡 秀之〕