「地域には高齢者が多く、声を上げられない人が多い。弱い地域を狙い撃ちして大量の弾薬の配備を推し進めようとしている。あまりにもひどい」-。宮古島(沖縄県宮古島市)の陸上自衛隊駐屯地の弾薬庫で保管されている多目的誘導弾などの配備先として名指しされた保良(ぼら)鉱山周辺の保良、七又(ななまた)の両自治会の住民からは、防衛省の場当たり的な対応に批判の声が相次いだ。 (望月衣塑子)
平良さんは「沖縄戦では、日本軍の配置を拒否した渡嘉敷村の前島だけが唯一、米軍の攻撃を受けず、島民が生き延びた。弾薬庫を置けば、有事には確実に狙われる。島民を守ることには全くならない。悲惨な現状を多くの本土の方にも知ってもらいたい」と。 https://t.co/kdxfvRBukt
— ゆりかりん (@yurikalin) April 4, 2019