ファクトチェック フェイク監視 - 琉球新報

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安倍首相発言、波紋広がる 土砂投入巡り「サンゴ移植している」 現工区は対象外、識者批判 (2019年1月10日)

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安倍晋三首相が6日、NHKのテレビ討論番組で「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移植している」と発言したことが波紋を広げている。沖縄防衛局は移植対象のサンゴを1メートル以上の大きさや絶滅危惧種の希少種のみに絞っており、その他の小さなサンゴは移植されないまま埋め立てられているのが現状だ。識者は「防衛局が決めた移植対象の基準に科学的根拠はない」と指摘する。安倍首相は環境保全に努めていると強調したが、海草藻場は移植せずに埋め立てを進めており、識者は「サンゴ以外にも多くの生物が生き埋めにされている」とみている。

辺野古県民投票の経費は市町村負担? 正しくは沖縄県が全額交付(2019年1月9日)
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× 市町村が経費負担
 県が全額交付

名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票を巡り、市町村議会で投票事務の経費を盛り込んだ予算案が否決される事態が相次いでいることに関し、インターネットのSNSでは、市町村が経費を支出するという誤解に基づく書き込みが拡散している。県民投票にかかる経費は全て県が支出する。
SNSでは「県がやろうって言ってるのに、なぜ各市町村に予算を負担させるの?」「県が全ての経費を負担すべきだ。全額、県が負担するのが筋だ」などと書き込まれている。