「沖縄の未来を考える…その権利を奪わないで」 県民投票、若者ら6市に呼び掛け - 沖縄タイムス(2019年1月5日)

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「『辺野古』県民投票の会」と「県民投票を盛り上げる学生有志の会」は4日、沖縄県庁で記者会見し、2月24日の県民投票の投票事務を拒否・保留している6市の市役所前で7日、投票実施を求めて「スタンディング抗議活動」実施を表明した。
行動は7日正午から1時間、宜野湾、沖縄、うるま、糸満宮古島、石垣の6市役所前で実施し、終了後に要望書を提出する。会によると宜野湾は松川正則市長が対応するという。
元山仁士郎代表は「今回の県民投票が沖縄の未来にとって重要なものになる。県民一人一人が考えて、これからの社会、沖縄、政治のあり方に向き合う良い機会になる。市長は予算を通して投票を実施してほしい」と求めた。
メンバーは「各市町村で格差があってはならないし、政争の具には絶対してはいけない」「若い人が沖縄の未来を考えている。その権利は奪わないでほしい」「投票は反対のためではなく是非を問う。賛否の立場を超えて対話したい」などと訴えた。
7日の活動で使用するプラカードは「辺野古」県民投票の会の公式ツイッターフェイスブックのアカウントから取得できる。問い合わせは安里、電話090(3794)3915、henokokenmintohyo@gmail.com