(おとなたちには、わからない) 断絶した実父と、養育費で揺れる18歳の本音 親の離婚、再婚、闘病、そして学費問題… - 東洋経済オンライン(2018年6月4日)

https://toyokeizai.net/articles/-/222464 @Toyokeizaiさんから

親の離婚を経験した人たちが、子どもだった当時感じたことや、その後の親子関係について本音を語る。NPO法人ウィーズが昨年こんなイベントを企画し、私がある媒体で紹介したところ、大きな反響がありました。そのなかにこんなメッセージがありました。
「私の両親は私が小学6年生のときに離婚しました。当時から高校3年となった現在も、離婚後の親子関係、面会交流、子どもの気持ち等に強い関心があります。(中略)お話を伺いたく連絡をさせていただきました」

高校生から連絡をもらったのは初めてです。こちらのほうこそぜひお話を聞いてみたい。お返事を送り、東京駅の近くの喫茶店で会う約束をしたのでした。「おとなたちには、わからない。」シリーズ、今回は親の離婚と再婚を経験した森村忠孝さん(仮名・18歳)のお話です。 

おとなたちには、わからない
離婚家庭、同棲カップル、非配偶者間人工授精(AID)など生殖医療で生まれた子…。父親と母親と子どもの組み合わせが「ふつう」だった時代は終わり、現代の家族の形は刻々と「多様化」しています。では、それで生まれた、育った子どもの気持ちはどうでしょうか?大人たちは、どれだけ子どもの気持ちをわかっているでしょうか。この連載はそうした家庭で育った子どもたちに話を聞き、「子ども側の気持ち」を考えていきます。
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