https://www.ehime-np.co.jp/article/news201805230048
http://archive.today/2018.05.23-045056/https://www.ehime-np.co.jp/article/news201805230048
学校法人加計学園の加計孝太郎理事長と安倍晋三首相が2015年2月に面会したとする愛媛県の内部文書を巡り、双方が面会を否定したことを受け、中村時広愛媛県知事は22日、訪問先の高知市で取材に応じ「職員が文書を改ざんする必要はない」と述べ、改めて内容に間違いがないと強調した。
県が21日に参院予算委員会に提出した文書は、今治市や加計学園とのやりとりをまとめた備忘録を含む計29枚。面会に関しては15年3月3日に行った学園関係者との打ち合わせでの伝聞として記載されている。
中村知事は「職員が3年前のことをすぐに文書で作れるはずがなく、聞いたことをありのままメモした」とする一方、学園側が虚偽の説明をした可能性はあるかもしれないとした。