対日歴史批判に不満=萩生田氏 - 時事通信社(2017年12月10日)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00000059-jij-pol
http://archive.is/2017.12.10-162732/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00000059-jij-pol

自民党萩生田光一幹事長代行は10日、大阪市で開かれた党大阪府連大会であいさつし、歴史問題に関し、「戦後72年たっても、72年ちょっと前の歴史をつまみ出されて日本が批判され、国際社会の中で時には袋だたきに遭う。おかしなことだと思わないか」と語った。
具体的事例には触れなかったが、慰安婦問題などをめぐる対日批判に不満を示した格好だ。
また、政府開発援助(ODA)に関し、「与えた恩を石に刻ませるくらいの迫力で外交をやらないと国際社会で日本への支持は得られない。『俺が払った』と言い続けないと、他の人は理解してくれない」と述べた。途上国支援を活発化させている中国に対抗する狙いがあるとみられる。