19歳「辺野古の海守る」 小1から12年 基地反対の灯 - 東京新聞(2017年2月5日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017020502000106.html
http://megalodon.jp/2017-0206-0917-20/www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017020502000106.html

米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設に伴い、名護市辺野古(へのこ)での新基地建設を問う住民投票があった一九九七年、名護に生まれた青年が両親と建設反対の声を上げている。琉球大学一年の渡具知武龍(とぐちたけりゅう)さん(19)。「目の前のきれいな海をなくすわけにはいかない」という思いで、小学一年から毎週土曜日、地元の米軍基地前に立ち続けている。 (村上一樹)