島根2号機の配管腐食 - 時事ドットコム(2017年1月14日)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011400163&g=tha
http://archive.is/2017.01.16-003846/http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011400163&g=tha

島根2号機の配管腐食 松江市にある中国電力島根原発2号機で2016年12月、中央制御室と外部をつなぐ空調換気配管の保温材を外したところ、腐食によってできた穴が見つかった。穴は同月下旬までに計19個見つかり、最大で縦約30センチ、横は約1メートルあった。穴以外にも広範囲の腐食が確認された。保温材を全て外すのは1989年の運転開始以来初めてだった。換気配管は安全上重要な設備に該当する。