なぜ極悪人と断罪される「犯罪者」の声を届けるのか〜「創」編集長 篠田博之さん【発信の原点】(Yahoo!ニュース個人 アプリ特別企画) - Y!ニュース(2016年7月29日)

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和歌山カレー事件の林眞須美や東京・埼玉連続幼女殺害事件の宮崎勤、そして、奈良女児殺害事件の小林薫――。いずれも日本社会を震撼させた殺人事件の被告人として、死刑判決を受けた者たちだ。月刊誌『創』の編集長・篠田博之は、これら死刑囚の「手記」を自らの雑誌で公表してきた。最近はインターネットでも、受刑者や被告人から届いたメッセージを公開している。その多くは世間で極悪人と断罪される犯罪者である。なぜ、そのような者たちの肉声を社会に届けようとするのか。その「発信の原点」はどこにあるのだろうか。