五輪招致疑惑 バッハ会長「疑惑があるとすれば好ましくない」 - Fuji News Network(2016年5月19日)

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東京オリンピックの招致をめぐる疑惑に、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が初めて言及し、「疑惑があるとすれば好ましくない」と述べた。
バッハ会長は「東京五輪について、疑惑があるとすれば好ましくない。われわれは、容赦なく対応する」と述べ、「汚職と闘うために、あらゆる手段を使う」と強調した。
一方、捜査については、「フランス当局が行っている」こととして、現時点で「IOCが並行して調査する方針はない」としている。

IOC規定では、五輪開催に関連して「いかなる性質の報酬、手数料、手当、サービスを間接的にも直接的にも受領、提供してはならない」とある。
違反した場合は開催権の取り消しもあり得る。
これまでも贈賄疑惑はあったが、いずれも大会終了後で、大会前に発覚したのは初めて。