新党「国民怒りの声」 憲法学者の義憤が立ち上げた - 田中龍作ジャーナル(2016年5月9日)

http://tanakaryusaku.jp/2016/05/00013593

安保法制は違憲であると唱え続けてきた小林節・慶大名誉教授が、「99%」のための新党を立ち上げた。党名は「国民怒りの声」。
今週中に東京都選挙管理委員会に政党としての届け出を出し、正式に発足する。
参院選には10名の候補者をまずは比例区に立てる方針だ。党代表となる小林氏も立候補する。
「自公と大阪維新に3分の2を取らせない。願わくは参院選で勝って ねじれ を作る」。小林代表は選挙にかける意気込みを語った。

 基本政策は―

  1. 言論の自由の回復(メディア、大学への不介入)
  2. 消費税再増税の延期と行財政改革
  3. 辺野古新基地建設の中止と対米再交渉
  4. TPP不承認と再交渉
  5. 原発の廃止と新エネルギーへの転換
  6. 戦争法の廃止と関連予算の福祉・教育への転換 / 改悪労働法制の改正等により共生社会の実現
  7. 憲法改悪の阻止