賄賂疑惑!甘利大臣の原発利権と無責任体質…原発事故の責任を追及され「日本はおわりだ」と開き直り逃亡の過去(宮島みつや さん)- リテラ(2016年1月23日)

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http://lite-ra.com/2016/01/post-1913.html

http://lite-ra.com/2016/01/post-1913_2.html
「私を陥れるための取材だ。放送は認めない」
「テープを消せと言っている。消さないと放送するに決まっている」
「大臣なんて細かいことなんて分かるはずないし、そんな権限がないことくらい分かってるだろう」
自分の政治責任を追及されたとたんに、テープを消せ、放送するなとは、この男は「政治家としての責任」も「報道の自由」も何も理解していないらしい。
いや、それだけではない。裁判では、甘利氏がこんな信じられない発言をしたことも暴露されている。
原発も全部止まる。企業はどんどん海外へ出て行く。もう日本はおわりだ」


http://lite-ra.com/2016/01/post-1913_3.html
原発は動かそうが動かすまいが、リスクはほとんど変わらない」(ダイヤモンド社週刊ダイヤモンド」12年11月10日号)
「投資の足を引っ張っているのが電気料金。(略)再稼働は必要だ」(毎日新聞出版週刊エコノミスト」14年3月25日号)
甘利氏は、税制や社会保障改革、TPPなど経済財政の重要政策に携わっているが、同じように、国民の生活や安全のことなど一顧だにしておらず、結局、自分の権益や政治家生命のことしかアタマの中にないはずだ。
そして、今回「週刊文春」がスクープした“1200万円収賄疑惑”も、そうした私腹を肥やすために政治をするという甘利氏の体質の延長線上にでてきたものだろう。