<福岡高裁支部>強姦罪で1審実刑の被告保釈 DNAで別人 - 毎日新聞(2015年12月30日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151230-00000005-mai-soci
http://megalodon.jp/2015-1230-1035-20/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151230-00000005-mai-soci

鹿児島市で2012年、当時17歳だった女性に暴行したとして強姦(ごうかん)罪に問われた男(23)の控訴審で、福岡高裁宮崎支部が実施したDNA型鑑定の結果、女性の体内に残された精液から男とは別人の型が検出され、男が今年3月に保釈されていたことが分かった。控訴審判決は来年1月12日に言い渡され、懲役4年の実刑判決とした1審・鹿児島地裁判決(14年2月)が変更される公算が大きい。実刑判決を受けた被告が裁判中に保釈されるのは異例だ。