福島原発事故 2・3号機の部品溶融 注水遅れ外部汚染要因 - 東京新聞(2015年12月18日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201512/CK2015121802000133.html?platform=hootsuite
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東京電力は十七日、福島第一原発事故の際、2号機で原子炉圧力容器内の蒸気を抜いて圧力を下げる「逃がし安全弁」と呼ばれる弁を作動させるための装置のシール材が、高熱で溶けていた可能性があると発表した。また3号機でも原子炉格納容器のふたのシール材が溶け、放射性物質を含んだ蒸気が隙間から直接、環境に放出されていた可能性が高いことも分かった。