日本の男女格差、少し改善して101位…G7では最下位 - 朝日新聞(2015年11月19日)

http://www.asahi.com/articles/ASHCL5JLWHCLULFA01N.html?iref=comtop_6_01
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ダボス会議で知られる世界経済フォーラム(WEF)は19日、各国の男女格差(ジェンダーギャップ)の少なさを指数化し、順位で示した最新の報告書を発表した。日本は、世界145カ国中101位だった。前年の104位からわずかに順位を上げたものの、主要7カ国(G7)の中で最下位だった。
このランキングは「政治への参加」「職場への進出」「教育」「健康度合い」の4分野の計14の項目を使って、男女平等の度合いを指数化し、総合順位を決める。
1位から4位までは、アイスランドノルウェーフィンランドスウェーデンと北欧諸国が独占。5位から10位はアイルランドルワンダ、フィリピン、スイス、スロベニアニュージーランドの順だった。
パリ=松尾一郎 岡林佐和