中国外務省が日本批判 「ユネスコを公然と脅迫」 - 共同通信(2015年10月13日)

http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101301001964.html
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【北京共同】中国外務省の華春瑩副報道局長は13日の記者会見で、日本政府が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対し、拠出金の停止や削減を含めた対抗措置を検討する方針を示したことについて「公然と脅迫する言動で、驚きを禁じ得ない」と述べ、「全く受け入れられない」と批判した。
華氏は、中国の「南京大虐殺」に関する資料を世界記憶遺産に登録したユネスコは「公正で客観的な立場を守っている」との認識を示し、「不当な妨害を直ちに停止」するよう日本側に促した。
また日本の対抗措置検討は「誤った歴史観を堅持していることを暴露するだけだ」と主張。